これであなたも業務改善できる!3つのフレームワーク

業務
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いろんな業務改善のためのフレームワークがあることは知っているけれどどれが適切なのかわからないという方のために、今回は主なフレームワークを3つご紹介いたします。
あなたの会社や事業にあったフレームワークを探してみましょう。

業務を効率化したいときに使えるフレームワーク|ECRS

ECRSは業務効率化を実現する改善策を生み出すために用いられるフレームワークです。
「Eliminate(除去する)」「Combine(まとめる)」「Rearrange(入れ替える)」「Simplify(単純化する)」で構成されるこの取り組みは、主に製造業などで広く用いられる考え方ですが、汎用性が高くあらゆる分野で効果が期待できます。
まずEliminateステップでは、その作業が必要なのか、取り除くことができないかを議論します。仕事の一部分あるいは全般を取り除くことができれば、達成までに必要な資本は少なくなります。ワークフローのスリム化にもつながるので、最も高い効果が期待できる改善策です。
Combineのステップでは、複数の手順を統合することで効率改善できないかを考えます。重複している作業を統合することで生産性の向上を目指します。
そしてRearrangeステップで順番や流れ、担当者や場所の入れ替えを課題にします。入れ替えにより移動時間や輸送時間、待ち時間などを減らすことができれば、生産性の向上が期待できます。
さいごにSimplifyステップでは、上記3つのアイデアを検討後、更なる改善を目指して単純化を実行します。複雑な仕組みをシンプルにすることで、時間や労力を節約できます。
回数を重ねることでさらに効果が高まることもあるので、一度で終わらせず常に改善の意識を忘れないようにしましょう。

業務を可視化するフレームワーク|BPMN

BPMNは、複雑に絡み合う業務の流れをわかりやすく可視化するフレームワークです。
業務の流れは効率に大きく影響しますが、規模が大きくなり関係者や関係部署が増えるほどその構造は複雑化します。改善しようと思っても、全体像がわからなければどこから手を付けていいのかわかりません。BPMNはそんな肥大化したプロセスを明確な形で可視化し、改善に向けての検討をサポートする役割を果たします。
そしてBPMNでは、プロセスを記号を並べることでだれでも理解できる形にビジュアル化します。工程の上から下への流れは矢印が用いられることが多いですが、このフレームワークでは矢印も図形のひとつとしてパーツ化されています。図形には開始イベントや終了イベントといった起点や終点となる図形、流れを示す図形、工程を示す図形、条件を示す図形などさまざまなものが用意されており、それぞれを組み合わせることでシンプルな形でプロセスを表現します。図形モデルが標準化されているので、現場間で取り違えることなく共有できるのが最大のメリットです。
一般化されたルールが設定されているので、初めての人でも手順にそって作業を進めやすく、習熟まで長い時間を必要としません。
別モデルで表現されたプロセスを置き換えることも、可能な高い汎用性もメリットのひとつです。

業務のプロセスを重視するフレームワーク|BPR

最後はBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)です。よく、BPR(業務改革)と業務改善を同じ様に捉える方がいます。
業務改革は業務進行過程全体を見直し一から構造やルールを改革していき、 企業活動を顧客へ集中させるために最適化を図るものです。 業務改善は、業務を進める過程で関わってくる ヒト・モノ・カネ・情報などのムリ・ムダ・ムラを省いて効率化を図ることであり、 業務改革の中に含まれています。
そして業務改革は企業にとっていくつかのメリットをもたらします。
まず、業務の一連の流れが透明化するので全体を把握しやすくできます。業務の効率化が、業務負担の軽減になるので、従業員の満足が増して、業務内容の向上へと繋がっていきます。そして、最終目的である顧客満足度へと繋がっていきます。しかし、取り入れた、すべての企業で順調に改革が進むわけではありません。そこで有効なフレームワーク(枠組み)を用いることで今まで見えなかった問題点が明らかになり、どの様にすればよいかが明確になります。
BPRは企業に定着させるまで多くの時間と労力を要するので、企業改革と言っても過言ではありません。
そして取り入れることで一企業の新たな形を築き、可能性を引き出すことができます。

まとめ

3つのフレームワークについてご理解いただけたでしょうか?
適していると感じたものをつかったり組み合わせたりして、より大きな利益を上げましょう。

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